個撮
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2灯ライティング
ラブホテルの部屋に持ち込む機材の量的に可能な範囲でライトを多く用意したいものです。動画のみで写真は撮影しない個撮なら写真機材がいらいぶん、照明機材を2セットはいけるかもしれません。

撮影照明として写真用のレフランプを使う場合、レフランプ自体の他に取り付けるスタンドやクリップ、色温度変換フィルターを取り付けるランプガード諸々で一式が思いの他かさばるので、ラブホテルの部屋に持ち込める程度のバッグに入れられのは二式が限界でしょうか?
照明用のAC電源が必ずしも都合の良い場所からとれるとは限りません。特にラブホの部屋が広い場合など、コンセントがソファーやベッドからかなり離れた場所にしかないこともあるので長めのケーブルがいります。
それと2灯の場合はタップ。2灯とも正面から照らすライティングを除けば、通常のフルショットの場合はライトどうしの間隔を離してセッティングすると思うので、タップから先の各々のライトまでの延長ケーブルも必要になりますので、何だかんだで電源コードだけでもかなり必要になってしまいます。
ライトをセッティングして点灯させると、2灯ライティングでは結構撮影現場っぽくなります。女のコが全裸だと個撮と云うよりかはAVの撮影現場という雰囲気ですね。
ライトの数が増えると、それらを上手に配置してモデルを綺麗に照らすテクニックが色々あるようですが、単純にライトの数が増えた分だけ明るくもなるわけで、照明のテクニックを知らなくてもライトの数を増やすことのメリットはあると思います。
とりあえずここでは特にモデルを綺麗に見せるライティングを意識してセッティングしたのでは無く、三脚に固定したカメラで全体の様子がまんべんなく撮れることと、女のコにもカメラを手持ちしてもらい感じている自身の顔をアップでセルフ撮影してもらう用に、2灯のライトを対角線上にセッティングしてみました。
女のコが自分が感じている顔を上手に撮れるように、手持ちカメラの液晶画面を本人から見えるように向けて撮影したのですが、結局は感じすぎてしまいアングルがテキトー(ハハハ)になっちゃったみたいですが、ライティングの効果だけを見ればやはり顔をメインに照らすライトを設置した甲斐があって、感じている表情が良く撮れています。また、2灯のライトでベッド全体もかなり明るくなっているので、引きの画もOK。
今回の様に一つのシークエンスで寄った画と引いた画の両方が撮りたい時などに、ライトが1灯しかないと...引きの画用にライトをセッティングして撮影...寄りの画用にライトをセッティングして撮影...になってしまい、画づくりの為にせっかくのライブ感を犠牲にしなければなりません。しかし2灯のライトをそれぞれ異なるアングル用に照らせば、二つのカメラを使って同時に撮影することができます。
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