≪トップページ SONY DCR-PC7 かなり前に発売された初期のコンパクトなDVカメラです。発売当初はかなり高価な製品でしたが、中古でボクが購入した時点でもかなり安くなっていました。縦型タイプのビデオカメラは持ちやすいです。 角張ったフラットなボディーが携行しやすく、動画スナップ用に常備しておけます。個撮の場合には長時間撮影用の大きなバッテリーを装着することになり、それなりの大きさになってしまいます。 古い機種ですが最近のDVカメラには無い長所としてワイド端が広いのが助かります。レビューで「撮像素子が大きいのが良い。」とか「暗い所に強い。」なども読んだことがあり実際の暗所撮影でも、かなり暗くてもとりあえずは写してくれるビデオカメラだと感じました。 フルオートと一通りのマニュアル撮影、マイク入力端子、標準のアクセサリーシューなど...SD画質での撮影ならばこのPC7で良いかな?　もし、画質を求めるのなら最新のDVビデオカメラよりも、ハイビジョンのビデオカメラで撮影した方が段違いに高画質な気がします。 しばらく使っているうちにズームの調子が悪く（ズームした後、勝手に戻ってしまう。）なりました。個撮の場合ズームはほとんど使わないので良しとしていたら、今度はヘッドが逝って交換に\30.000。とりあえずは修理してもらいましたが、よくよく考えると安いビデオカメラに\30.000の修理代では割に合わないので、中古屋で予備機を探すことにしました。 すでに付属品一式は持っているので、中古屋で「付属品ナシ」などではかなり安くなっているため、予備機...予備機の予備機...予備機の予備機の予備機...っと、何となく買い増しをしてしまいました。 それぞれのカメラで撮り比べてみると、同じPC7の機種なのに全然写りが違いますね。特に顕著なのが色です。カラーバランスの偏りというか...オートホワイトバランスはもちろんのこと、プリセットやマニュアルなどでも複数のPC7を同じようにするのは無理でした。

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